林修先生の今でしょ講座でやっていましたが
長時間座り続けると内臓を圧迫して血管を痛めてしまう原因になるそうです。
最近のアメリカの研究では余暇の時間に6時間以上座り続けている人と
3時間座る人では6時間以上座り続ける人の方が死亡リスクが高くなるとか、、
それだけではなく肩こり、腰痛、椎間板ヘルニアや血栓症、糖尿病などの原因にも
なるといわれています。
しかし座っていても一時間に一度は立ち上がってストレッチをしたり
姿勢を変えるなどすれば良いといわれています。
また正しい座り方をすれば
内臓を圧迫することなく血管に負担をかけないようです。
その正しい座り方についてご紹介しますね。
まずソファでの座り方ですが
ソファに座るときは深く座り背もたれを使います。
そうすることで背骨の緩やかなS字カーブをゆがめることなく
安定して座れます。
また足はしっかりと床につけて座ることが大事です。
次に食事をするときの椅子への座り方、
深く椅子に座ります。
そしてテーブルとお腹の間にこぶしが二つ分くらい
入るくらいの位置で座ります。
背骨を曲げず猫背にならにように座ります。。
猫背になると胃酸が逆流して食道に炎症を起こす原因になったり
胸焼けの原因にもなるようです。
次に畳での座り方です。
畳に座るときは正座をするのが正しい座り方と
思いがちですが正座は膝の裏の血管を圧迫して
血流を悪くしてしまう座り方なのでおすすめできません。
畳で座るときは片方の足は伸ばして片方の足は曲げて座ります。
そうすることで骨盤が左右対称になり背骨を曲げることなく
座れます。
正しい座り方を身に付ければ健康で長生きできるだけでなく
姿勢も正しくなるのではないでしょうか。
よろしかったら参考にしてみてください。